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株主の皆様へ

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証券コード:1606

株主の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より当社の事業活動についてご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

ここに2014年3月期第 2四半期連結累計期間(2013年 4月1日-2013 年9月30日)における当社グループの事業の概況等につきまして、ご報告申し上げます。

2014年3月期第2四半期連結累計期間の業績について

当連結累計期間における世界全体の海洋掘削リグの平均稼働率は85.2%(前年同期82.4%)、競争市場リグに限ると87.2%(同84.2%)となりました。 このような市況の中、当社子会社が保有、運用するリグ6基の稼働率は96.6%(前年同期96.4%)となりました。

当累計期間における当社グループの業績といたしましては、「ちきゅう」の商業掘削工事日数の増加、新造リグ「HAKURYU-11」の操業開始、為替の円安等により、連結売上高は前年同期に比べて134.5%増の219億75百万円、営業利益は59億88百万円(前年同期は8億36百万円の営業損失)となりました。

経常利益は62億46百万円(同8億83百万円の経常損失)となり、四半期純利益は40億90百万円(同7億57百万円の純損失)となり、大幅な改善をみました。また、総資産は981億円となり、1,000億円の大台に迫ってまいりました。

2014年3月期の業績見通しについて

今期の業績見通しにつきましては、8月6日に公表した業績予想を変更せず、連結売上高は390億99百万円(前年同期比34.3%増)、営業利益は94億12百万円(同270.1%増)、経常利益は110億79百万円(同189.7%増)、当期純利益は83億91百万円(同231.4%増)を見込んでおります。

この業績予想を実現する上で重要な今期中のリグ操業計画は、ほとんど確定しておりますので、現業での安全、確実な作業遂行に万全を期すこととしております。

今後の事業環境と当社の経営方針について

世界全体の海洋掘削リグの総数は、この1年間で864基から900基に増え、一方で14基が廃棄されましたので、新たに市場に投入されたリグは50基に達したものと推測されます。さらに、建造中または建造が発注されたリグは230基程度ありますので、リグ数はなお増加するものと思われますが、古いリグや性能的に劣るリグは淘汰され、市場から退出を余儀なくされる効果も生み、世界のリグ市場ではさらに新陳代謝が進むものと考えております。

このような事業環境の下で、当社グループでは、企業としての発展を目指す重点課題として「リグフリートの増強」、「大水深・新規マーケットへの積極的参入」、「メタンハイドレート開発等応用分野の拡大」の3つを成長戦略に掲げ、全力で取り組んでおります。私は、社内に向けた社長就任挨拶で、海洋掘削事業を通じて果たす当社の社会的意義に「夢」と「希望」と「誇り」をもって、このような課題に向かって挑戦し、着実に前進しようと呼びかけました。

株主・投資家の皆様におかれましては、このような私達の取り組みに今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

  • 2013年12月    
  • 日本海洋掘削株式会社    
  •    代表取締役社長    
  •       市川祐一郎